2025年版:AliExpressドロップシッピング完全ガイド|個人で利益を最大化する方法とは?
セクション1|AliExpressは今でも使えるのか?
ドロップシッピングと聞くと、「もう飽和しているのでは?」と思う人もいるかもしれません。ですが、2025年現在でもAliExpressは、個人でリスクを抑えつつ利益を出すための強力な仕組みとして機能しています。
特に日本においては、BUYMAやAmazon、楽天などの大手プラットフォームに出品する個人セラーが増え、「仕入れルートを外注せず、自分で操作したい」というニーズが強まっています。
AliExpressが今も選ばれている主な理由は以下のとおりです:
- 世界中へ直接発送が可能(日本にも標準対応)
- 最小1点から購入可能(在庫リスクなし)
- 自分のアカウントで決済・管理ができる(中間マージンが発生しない)
- PayPayカードやバーチャルカード等で日本からもスムーズに決済可能
さらに、AliExpressは配送状況のトラッキング、購入者保護、割引クーポンなどが揃っており、"個人がひとりで回せる仕組み"として完成度が高いのが最大の魅力です。
以前は「中国語が読めないから不安」と思われがちでしたが、現在は日本語・英語表記にも対応しており、Chromeの自動翻訳とも相性が良いため、言語の壁もほとんど感じずに使えます。
これから副業や個人事業としてドロップシッピングを始めたい方にとって、AliExpressは今でも有力な選択肢です。
セクション2|最小限で始めるAliExpressの活用法
「ドロップシッピングに興味はあるけど、難しそう」「自動化ツールって英語だし不安」
そんな方でも、AliExpressを活用したシンプルな運用方法なら、特別なツールやプログラミング知識なしで始められます。
使用する販売チャネルの選び方
まずは、どのプラットフォームで販売するかを決めましょう。日本の個人セラーによく使われているのは以下の通りです:
- BASE:初期費用ゼロ、使いやすくテンプレートも豊富。日本語で完結したい人向け。
- Shopify(ショッピファイ):月額費用はかかるが、海外販売や本格運用に強い。英語にもある程度対応できる人向け。
- メルカリShops・楽天市場:すでに顧客がいるマーケットプレイス。自由度は低いが集客しやすい。
どのプラットフォームでも、商品ページのクオリティが売上に直結します。
AliExpressの商品画像をそのまま使うのではなく、以下の工夫が有効です:
- 画像に日本語テキストを加える
- 日本の消費者目線での説明文を書く
- 配送日数や返品対応を明記する
自動化ツールは必須ではない
欧米ではAutoDSやDSersなどの自動化ツールが使われていますが、日本語に完全対応していない場合が多く、導入のハードルが高めです。
そのため、多くの日本人セラーは以下のような半手動運用スタイルを採用しています:
- 注文が入ったらAliExpressで同じ商品を検索
- 購入者の住所をコピペして注文
- 配送トラッキング情報をメモして、手動でお客様に連絡
- エクセルやGoogleスプレッドシートで注文管理
この方法ならコストゼロで始められ、操作もシンプルです。
慣れてきたら、自分なりのテンプレートや作業マクロを使って徐々に効率化することもできます。
商品選定のポイント
AliExpressには膨大な商品が掲載されているため、「どれを選ぶべきか」で迷う方も多いですが、以下の3点を意識すると失敗を減らせます:
- レビュー数が多く、評価4.5以上の商品を選ぶ
- 「日本発送可」や「AliExpress Standard Shipping」に対応しているか確認
- 価格が安定しており、最近の値動きが少ない商品
配送日数や梱包状態、レビュー画像などを確認し、"自分が買う立場だったらどう感じるか"の視点で判断するのがポイントです。
AliExpressは、仕入れの手軽さ・費用の安さ・管理のしやすさという点で、他の仕入れ先(Taobaoや1688)と比べても、個人向けには非常にバランスの良い選択肢です。
セクション3|購入時キャッシュバックで利益を積み上げる
ドロップシッピングで利益を出すには、「仕入れ値を下げる」か「販売価格を上げる」の2つしか方法がないと思われがちです。
しかし、もう一つの方法として見逃されがちなのが「キャッシュバック」です。
キャッシュバックとは?
キャッシュバックとは、AliExpressで商品を購入した際に、一定の割合が「後から戻ってくる」仕組みです。
例えば1注文につき5〜11%が戻ってくるとしたら、それだけで毎月数千〜数万円の副収入になります。しかも、商品の価格や販売戦略を変える必要はありません。
Refundy(リファンディ)で最大11%の還元
一般的なキャッシュバックサービス(TopCashback、Rakuten Rewardsなど)は、日本では使いにくかったり、還元率が低かったりすることがあります。
Refundy(リファンディ)は、AliExpressでの購入に特化したキャッシュバックサービスで、最大11%の還元が受けられるのが特徴です。
Chrome拡張機能を入れておけば、AliExpressで商品を購入する前にボタンを一度クリックするだけ。その後の注文金額に応じて、自動的にキャッシュバックが貯まっていきます。
日本円での出金にも対応しており、副収入として現実的に使えるレベルの仕組みです。
なぜ多くの人が損しているのか?
多くのセラーは以下の理由でキャッシュバックを受け取れていません:
- 拡張機能を有効にするのを忘れている
- 複数タブを開いて注文し、追跡が切れてしまう
- VPNや他のプラグインが干渉してトラッキングされない
こうしたミスを避けるだけで、「今と同じ作業で利益が増える」という状態が作れます。
キャッシュバック活用のポイント
- 注文前に必ずRefundyのボタンをクリック
- 専用タブで注文し、他の拡張機能はオフに
- 毎月の出金を習慣化し、副収入として管理
AliExpressで自分のアカウントを使って注文している人であれば、キャッシュバックを活用しない理由はありません。
セクション4|まとめと次のステップ
AliExpressは、2025年の今でも「一人で始められて、継続できる」ドロップシッピングの強力な選択肢です。
特に日本のように物価が高く、在庫リスクを避けたい個人事業主にとって、自分でアカウントを使って直接注文し、利益を最大化できる仕組みが整っています。
さらに、Refundyのようなキャッシュバックツールを使えば、1件1件の注文が「利益+αの収入源」になります。
「仕入れコストを下げる」でもなく、「販売価格を上げる」でもなく、"何も変えずに利益を増やす"という選択肢があることを、ぜひ覚えておいてください。
今すぐできるチェックリスト ✅
- AliExpressのアカウントを開設
- BASEやShopifyなど、自分に合った販売チャネルを選ぶ
- 仕入れたい商品を見つけ、配送方法・レビューを確認
- RefundyのChrome拡張機能をインストール
- テスト注文でキャッシュバックが反映されるか確認
- 注文・利益・キャッシュバックをスプレッドシートで管理開始
一歩ずつ進めれば、1ヶ月後には「仕入れで稼げる体質」が作られているはずです。
あなたのドロップシッピングが、もっとシンプルで、もっと収益性の高いものになりますように。